レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病におけるwearing︲off 現象を改善させるアデノシンA₂A 受容体遮断薬は…

必須問題(薬理) 第30問

レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病におけるwearing︲off 現象を改善させるアデノシンA₂A 受容体遮断薬はどれか。1つ選べ。

正答 (4)
正答は (4)。イストラデフィリンはアデノシン A₂A 受容体の遮断薬で、レボドパ含有製剤とともに用いてウェアリング・オフ現象を改善します。 A₂A 受容体は線条体の間接路の神経に多く、ドパミン D₂ 受容体と反対の働きをします。これを遮断すると、ドパミンの不足による間接路の過剰な働きが弱まります。 【ほかの選択肢】 (1) アポモルヒネ ドパミン受容体の刺激薬。オフ症状のときに皮下注射で用いる 誤り (2) アマンタジン ドパミンの遊離促進や NMDA 受容体遮断で作用する 誤り (3) ブロモクリプチン 麦角系のドパミン D₂ 受容体刺激薬 誤り (5) ロチゴチン 非麦角系のドパミン受容体刺激薬の貼付剤 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問30(厚生労働省 公表)出典元ページ

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