下図のセファレキシンの消化管吸収に主として関与するトランスポーターはどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬剤) 第41問

下図のセファレキシンの消化管吸収に主として関与するトランスポーターはどれか。1つ選べ。

薬剤師 2022年(令和4年) 第41問の図
正答 (4)
正答は (4)。セファレキシンは側鎖にフェニルグリシン(アミノ基をもつ)があり、ジペプチドに似た構造なので、小腸のペプチドトランスポーター PEPT1 で吸収されます。 図では、アミノ基の付いた炭素からアミド結合で β-ラクタム環につながり、その先にカルボキシ基があります。この「アミノ基 … アミド結合 … カルボキシ基」の並びがジペプチドに似ています。PEPT1 は H⁺ の濃度勾配を利用して、ジペプチド・トリペプチドや、セファレキシン、バラシクロビルなどを取り込みます。 【ほかの選択肢】
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(1) OAT1・(2) OCT2 腎臓の近位尿細管の基底膜側で、薬物の取り込み(尿細管分泌)にかかわる 誤り (3) P-糖タンパク質 小腸から薬物を管腔側へくみ出す排出のトランスポーター 誤り (5) SGLT2 近位尿細管でグルコースを再吸収するトランスポーター 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ

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