コデインからモルヒネへの代謝に関与する酵素はどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬剤) 第44問

コデインからモルヒネへの代謝に関与する酵素はどれか。1つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。コデインは CYP2D6 によって O-脱メチル化され、モルヒネになります。コデインの鎮痛作用の大部分はこのモルヒネによります。 CYP2D6 には遺伝子多型があり、代謝の速い人(ウルトララピッドメタボライザー)ではモルヒネが多くでき、呼吸抑制などが起こりやすくなります。代謝の遅い人では鎮痛の効果が弱くなります。 【ほかの選択肢】 (1) CYP1A2 テオフィリン・カフェインの代謝にかかわる 誤り (2) CYP2C9 ワルファリン(S 体)やフェニトインの代謝にかかわる 誤り
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(4) CYP3A4 コデインを N-脱メチル化してノルコデインにする経路にかかわるが、モルヒネは作らない 誤り (5) UGT1A1 グルクロン酸抱合の酵素。モルヒネはグルクロン酸抱合を受けるが、コデインからモルヒネを作る反応ではない 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問44(厚生労働省 公表)出典元ページ

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