耐熱性芽胞を形成する偏性嫌気性細菌で、大型の深鍋で調理したカレーやシチューによる食中毒の原因となるのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(衛生) 第20問

耐熱性芽胞を形成する偏性嫌気性細菌で、大型の深鍋で調理したカレーやシチューによる食中毒の原因となるのはどれか。1つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。ウェルシュ菌は耐熱性の芽胞をつくる偏性嫌気性菌で、大鍋で煮込んだ料理を室温で放置すると増え、食中毒を起こします。 加熱で他の菌が死んでも芽胞は生き残り、鍋の底の酸素の少ない所で冷める間に発芽・増殖します。腸管内で芽胞をつくるときにエンテロトキシンを出し、下痢や腹痛を起こします。 【ほかの選択肢】 (1) 黄色ブドウ球菌 通性嫌気性で芽胞をつくらない。耐熱性の毒素(エンテロトキシン)による毒素型 誤り (2) カンピロバクター・ジェジュニ/コリ 微好気性で芽胞をつくらない。鶏肉が主な原因 誤り
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(3) サルモネラ属菌 通性嫌気性で芽胞をつくらない。鶏卵や食肉が主な原因 誤り (4) 腸炎ビブリオ 好塩性で芽胞をつくらない。魚介類が主な原因 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ

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