デガレリクスの抗前立腺がん作用の機序はどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬理) 第39問

デガレリクスの抗前立腺がん作用の機序はどれか。1つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。デガレリクスは下垂体の GnRH 受容体を遮断し、LH と FSH の分泌を抑えて、精巣からのテストステロンの産生を減らします。 GnRH アゴニスト(リュープロレリンなど)は投与初期に一過性にテストステロンを増やし症状を悪化させること(フレアアップ)がありますが、デガレリクスは遮断薬なので、投与直後から分泌を抑えます。 【ほかの選択肢】 (1) アンドロゲン受容体遮断 ビカルタミド、エンザルタミドなど 誤り (2) エストロゲン受容体刺激 デガレリクスの作用ではない 誤り (4) アロマターゼ阻害 アナストロゾールなど。閉経後乳がんに用いる 誤り (5) 5α-還元酵素阻害 デュタステリド。前立腺肥大症などに用いる 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問39(厚生労働省 公表)出典元ページ

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