血清コレステロール低下作用と抗酸化作用を介して抗動脈硬化作用を示すのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬理) 第37問

血清コレステロール低下作用と抗酸化作用を介して抗動脈硬化作用を示すのはどれか。1つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。プロブコールはコレステロールの胆汁酸への異化と胆汁中への排泄を促して血清コレステロールを下げ、LDL の酸化を抑える抗酸化作用ももちます。 酸化 LDL はマクロファージに取り込まれて泡沫細胞をつくり、動脈硬化を進めます。プロブコールはこの酸化を防ぐ点が特徴です。HDL コレステロールも下げることがあります。 【ほかの選択肢】 (1) ロミタピド ミクロソームトリグリセリド転送タンパク質(MTP)の阻害薬で、家族性高コレステロール血症ホモ接合体に用いる 誤り (2) コレスチラミン 腸管で胆汁酸と結合する陰イオン交換樹脂 誤り
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(3) クロフィブラート PPARα を活性化し、主にトリグリセリドを下げる 誤り (4) エゼチミブ 小腸の NPC1L1 を阻害してコレステロールの吸収を抑える 誤り

出典:第106回 薬剤師国家試験 問37(厚生労働省 公表)出典元ページ

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