プラスミンによるフィブリン溶解を抑制することで、止血作用を示すのはどれか。1つ選べ。…

必須問題(薬理) 第34問

プラスミンによるフィブリン溶解を抑制することで、止血作用を示すのはどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。トラネキサム酸はプラスミノーゲンのリシン結合部位に結合し、プラスミン(プラスミノーゲン)がフィブリンに結合できないようにして線溶を抑えます。 抗プラスミン作用によって止血作用を示すほか、炎症やアレルギーにかかわるプラスミンの働きも抑えるため、扁桃炎などにも用いられます。 【ほかの選択肢】 (2) アルテプラーゼ 組織プラスミノーゲン活性化因子(t-PA)で、線溶を促進する血栓溶解薬 誤り (3) カルバゾクロム 毛細血管の透過性を下げ、血管を強くする止血薬 誤り (4) プロタミン ヘパリンと結合して作用を中和する 誤り (5) フィトナジオン ビタミン K₁ で、肝臓での凝固因子(Ⅱ・Ⅶ・Ⅸ・Ⅹ)の生成を助ける 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問34(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「必須問題(薬理)」のほかの問題

  1. 2024年(令和6年) 第29問アバタセプトの関節リウマチ治療効果発現の標的分子はどれか。1つ選べ。
  2. 2025年(令和7年) 第26問モルモット摘出回腸標本の収縮反応について、アセチルコリン単独による濃度︲反応曲線(破線)
  3. 2025年(令和7年) 第38問プロゲステロン受容体を刺激して、子宮内膜細胞の増殖を抑制するのはどれか。1つ選べ。
  4. 2026年(令和8年) 第35問切迫流・早産の治療に用いられる選択的アドレナリン β₂ 受容体刺激薬はどれか。1つ選べ。
  5. 2021年(令和3年) 第32問カルシトリオールのカルシウム代謝調節作用に関わる機序はどれか。1つ選べ。
  6. 2023年(令和5年) 第29問シクロオキシゲナーゼを不可逆的に阻害する抗炎症薬はどれか。1つ選べ。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク