成人に対する栄養輸液療法における静注用脂肪乳剤(20%イントラリポス輸液250 mL 袋)の投与方法として、最も適切なの…

必須問題(実務) 第82問

成人に対する栄養輸液療法における静注用脂肪乳剤(20%イントラリポス輸液250 mL 袋)の投与方法として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。イントラリポス輸液20% 250 mL は、添付文書の用法及び用量で3時間以上かけて点滴静注すると定められています。 脂肪乳剤を速く投与すると、脂肪の処理が追いつかず、高脂血症や発熱、呼吸困難などが起こるおそれがあるため、ゆっくり注入します。 【ほかの選択肢】 (1) 遮光して投与する 投与時の遮光は求められていない 誤り (2) 他の栄養輸液製剤に混合 乳化が壊れるおそれがあり、添付文書で他の薬剤との混合は避けるよう記載されている 誤り (3) フィルターを使用 脂肪粒子は一般的な輸液フィルター(孔径0.2 μm)を通過しにくく、フィルターより患者側から投与する 誤り (4) シリンジポンプ 250 mL を3時間以上かけて投与するもので、シリンジポンプを必要とするものではない 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問82(厚生労働省 公表)出典元ページ

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