主要組織適合遺伝子複合体(MHC)のクラスⅠ分子とクラスⅡ分子の両方で抗原提示できる免疫担当細胞はどれか。1つ選べ。…

必須問題(生物) 第15問

主要組織適合遺伝子複合体(MHC)のクラスⅠ分子とクラスⅡ分子の両方で抗原提示できる免疫担当細胞はどれか。1つ選べ。

正答 (1)
正答は (1)。樹状細胞は代表的な抗原提示細胞で、MHC クラスⅡ分子でヘルパーT 細胞に、MHC クラスⅠ分子でキラーT 細胞に抗原を提示できます。 取り込んだ外来の抗原は通常 MHC クラスⅡ分子で提示されますが、樹状細胞はそれを MHC クラスⅠ分子でも提示する(クロスプレゼンテーション)ことができ、ナイーブT 細胞の活性化に中心的な役割を果たします。 【ほかの選択肢】 (2) キラーT 細胞 MHC クラスⅠと抗原の複合体を認識して攻撃する側の細胞 誤り (3) 好中球 貪食はするが、MHC クラスⅡ分子による抗原提示は通常行わない 誤り
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(4) 巨核球 血小板をつくる細胞 誤り (5) 制御性T 細胞 免疫応答を抑える細胞で、抗原提示細胞ではない 誤り 【ポイント】 MHC クラスⅡを発現する抗原提示細胞は、樹状細胞・マクロファージ・B 細胞です。

出典:第109回 薬剤師国家試験 問15(厚生労働省 公表)出典元ページ

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