対象集団について、ある一時点における疾病の有無と要因の保有状況を調査し、その関連を明らかにする疫学研究手法はどれか。1つ…

必須問題(衛生) 第16問

対象集団について、ある一時点における疾病の有無と要因の保有状況を調査し、その関連を明らかにする疫学研究手法はどれか。1つ選べ。

正答 (5)
正答は (5)。ある一時点で、疾病の有無と要因の有無を同時に調べて関連を見るのは横断的研究です。 断面を一度に調べるので、短い期間で多くの人を調べられます。一方、要因と疾病のどちらが先に起きたかが分からないため、因果関係の判断には向きません。有病率を求めることができます。 【ほかの選択肢】 (1) 症例対照研究 疾病のある人とない人を集め、過去の要因の保有をさかのぼって比べる 誤り (2) 縦断的研究 同じ集団を時間を追って繰り返し調べる研究の総称 誤り (3) 介入研究 研究者が要因(治療など)を割り付け、その効果を調べる 誤り
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(4) コホート研究 要因のある群とない群を追跡して、疾病の発生を比べる 誤り 【見分け方】 「一時点」は横断研究、「さかのぼる」は症例対照研究、「追跡」はコホート研究です。

出典:第109回 薬剤師国家試験 問16(厚生労働省 公表)出典元ページ

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