ホルムアルデヒドや有機酸の殺菌・静菌作用によって食品の保存性を高める方法はどれか。1つ選べ。…
必須問題(衛生) 第20問
ホルムアルデヒドや有機酸の殺菌・静菌作用によって食品の保存性を高める方法はどれか。1つ選べ。
- (1)乾燥
- (2)塩蔵
- (3)くん煙
- (4)冷蔵
- (5)糖漬
正答 (3)
正答は (3)。くん煙では、煙に含まれるホルムアルデヒドやフェノール類、酢酸などの有機酸が食品の表面に付き、殺菌・静菌作用を示します。
くん煙では、乾燥による水分の減少も保存性を高めます。ハム・ベーコン・燻製の魚などに用いられます。
【ほかの選択肢】
(1) 乾燥 水分活性を下げて微生物の増殖を抑える 誤り
(2) 塩蔵 食塩で浸透圧を上げ、水分活性を下げる 誤り
(4) 冷蔵 低温で微生物の増殖や酵素反応を遅らせる 誤り
(5) 糖漬 砂糖で浸透圧を上げ、水分活性を下げる 誤り
【見分け方】
化学物質で微生物を抑えるのはくん煙、水分活性を下げるのは乾燥・塩蔵・糖漬です。
出典:第109回 薬剤師国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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