裁判上の和解に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものを2個選びなさい。…
民法・商法・民事訴訟法 民法・商法・民事訴訟法 第34問
裁判上の和解に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものを2個選びなさい。
- (1)受訴裁判所は,和解の試みを受命裁判官にさせることができるが,受託裁判官にさせることはできない。
- (2)当事者が裁判所において和解をした場合に,訴訟費用の負担について定めなかったときは,各当事者が自己の支出した訴訟費用を負担することになる。
- (3)簡易裁判所が和解に代わる決定をした場合に,当事者は,その決定に対して異議を申し立てることができない。
- (4)貸金返還請求訴訟において和解が成立した結果,原告の被告に対する貸金返還請求権が確定した場合には,消滅時効が更新される。
- (5)上告裁判所は,和解を試みることを相当と認める場合には,原審に事件を差し戻さなければならない。
正答 (2)(4)
正答は (2)と(4) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「当事者が裁判所において和解をした場合に,訴訟費用の負担について定めなかったときは,各当事者が自己の支出した訴訟費用を負担することになる。」と「貸金返還請求訴訟において和解が成立した結果,原告の被告に対する貸金返還請求権が確定した場合には,消滅時効が更新される。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:2020年(令和2年) 司法試験予備試験 短答式試験 民法・商法・民事訴訟法 第34問(法務省 公表)出典元ページ
最終更新日
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