取締役の責任に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものを2個選びなさい。…

民法・商法・民事訴訟法 民法・商法・民事訴訟法 第22問

取締役の責任に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものを2個選びなさい。(参照条文)会社法第429条 役員等がその職務を行うについて悪意又は重大な過失があったときは,当該役員等は,これによって第三者に生じた損害を賠償する責任を負う。2 (略)

正答 (1)(4)
正答は (1)と(4) です。 この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「株式会社が当該株式会社の計算において株主の権利の行使に関して財産上の利益の供与をしたときは,当該利益の供与をした取締役は,当該株式会社に対し,供与した利益の価額に相当する額を支払う義務を負う。」と「判例の趣旨によれば,株式会社の取締役を辞任した者は,その辞任登記が未了である場合において,当該株式会社の代表者に対して辞任登記を申請しないで不実の登記を残存させることにつき明示的に承諾を与えていたときは,辞任登記未了であるためその者が取締役であると信じて当該株式会社と取引をした第三者に対し,会社法第429条第1項の役員等として責任を負うことがある。」の2つが正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。

出典:2021年(令和3年) 司法試験予備試験 短答式試験 民法・商法・民事訴訟法 第22問(法務省 公表)出典元ページ

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