次の記述は、図に示すように、磁束密度がB〔T〕の一様な磁界中で長さが l〔m〕の直線導体D を磁界に対して直角の方向にv…

無線工学 無線工学 A-2

次の記述は、図に示すように、磁束密度がB〔T〕の一様な磁界中で長さが l〔m〕の直線導体D を磁界に対して直角の方向にv〔m/s〕の一定速度で移動させたときに生じる現象について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、磁界は紙面に平行で、D は紙面に直角を保つものとする。(1) D に[A]e が生じる。これを[B]現象という。(2) D の両端に生じるe の大きさは、[C]〔V〕である。

第二級アマチュア無線技士 2026年(令和8年)5月期 無線工学 A-2の図
正答 (3)
正答は (3)。 【結論】 A 磁界の中で導体を動かして磁束を切ると、導体に起電力eが生じます。 B この現象を電磁誘導といいます。起電力の向きはフレミングの右手の法則で決まります。 C 磁束密度B〔T〕の磁界に直角に、長さl〔m〕の導体を速度v〔m/s〕で動かしたときの起電力の大きさは、  e = Blv〔V〕 です。図では、導体Dは下向きの磁界に対して直角(左向き)に動いているので、この式がそのまま使えます。 したがって「起電力・電磁誘導・Blv」の (3) です。
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【誤りの選択肢】 (4) (5) 起磁力は、磁気回路で磁束を生じさせる力(コイルの巻数×電流)のことで、導体に生じる電圧ではありません (1) (2) (4) 磁気誘導は、磁性体を磁界の中に置くと磁化される現象のことです (2) (4) 起電力は速度vに比例し、v²には比例しません

出典:2026年(令和8年)5月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-2(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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