次の記述は、CM 形電力計による電力の測定について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号か…

無線工学 無線工学 A-20

次の記述は、CM 形電力計による電力の測定について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。CM 形電力計は、送信機と[A]又はアンテナとの間に挿入して電力の測定を行うもので、容量結合と[B]を利用し、給電線の電流及び電圧に[C]する成分の和と差から、進行波電力と反射波電力を測定することができる。CM 形電力計は、取扱いが容易なことから広く用いられている。

正答 (3)
正答は (3)。 【結論】 A CM形電力計は、送信機と擬似負荷(ダミーロード)又はアンテナとの間に挿入して、給電線を伝わる電力を測定します。 B 名前の「C」は容量(静電)結合、「M」は相互インダクタンスによる誘導結合を表します。この二つの結合を利用して、給電線の電圧と電流に応じた信号を取り出します。 C 取り出す成分は給電線の電流及び電圧に比例し、その和から進行波電力を、差から反射波電力を求めます。 したがって「擬似負荷・誘導結合・比例」の (3) です。 【誤りの選択肢】
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(1) (2) 送信電力を測るので、受信機との間に入れるものではありません (2) (4) 抵抗結合では、CM形の名前の由来である相互インダクタンスによる結合になりません (1) (4) 取り出す成分は電流・電圧に反比例するのではなく比例します 【関連する知識】 進行波電力と反射波電力が分かるので、CM形電力計は定在波比(SWR)の測定にも使われます。

出典:2026年(令和8年)5月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-20(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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