次の記述は、2 種の金属等を接続した閉回路と、それを応用した計器について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下…
無線工学 無線工学 B-1 エ
次の記述は、2 種の金属等を接続した閉回路と、それを応用した計器について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句を下の番号から選べ。なお、同じ記号の[ ]内には、同じ字句が入るものとする。2種の金属または半導体を接合して閉回路を作り、二つの接合点に[ア]を与えると、起電力が発生して電流が流れる。この現象を[イ]という。起電力の大きさと方向は、金属等の[ウ]と接合点の[ア]によって決まる。このような異種の金属等の組合せは[エ]と呼ばれる。これを計器に応用したものが[エ]形電流計であり、[オ]である。[エ]に入れるべき字句はどれか。
- (1)断面積
- (2)誘電体
- (3)ゼーベック効果
- (4)交流専用
- (5)温度差
- (6)種類
- (7)熱電対
- (8)ペルチエ効果
- (9)交流・直流両用
- (10)湿度差
正答 (7)
正答は (7)「熱電対」。
【結論】
ゼーベック効果を利用するための異種の金属等の組合せを、熱電対(ねつでんつい)といいます。熱電対を計器に応用したものが熱電対形電流計です。測りたい電流を熱線(ヒータ)に流し、熱線の温度上昇を熱電対の起電力に変えて、直流の可動コイル形計器で指示させます。
【記述の全体】
ア 温度差 イ ゼーベック効果 ウ 種類 エ 熱電対 オ 交流・直流両用
【関連する知識】
熱電対形電流計は、電流の熱の作用で指示するので、波形が正弦波でない電流でも実効値を正しく示し、高周波電流の測定に向いています。一方、熱線が焼き切れやすいので、過大な電流に弱い点に注意します。
【誤りの選択肢】
(2) 誘電体 電気を通さず、電界の中で分極する物質のことで、コンデンサなどに使われます
出典:2026年(令和8年)5月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 B-1 エ(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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