貫流ボイラーに関し、次のうち適切でないものはどれか。…

ボイラーの構造に関する知識 第4問

貫流ボイラーに関し、次のうち適切でないものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが適切でありません。 超臨界圧ボイラーでは、沸騰状態を経ません。水はそのまま連続的に蒸気の状態へ移ります。 臨界圧力を超えると、水と蒸気の区別がつかなくなります。沸騰という、液体と気体が同時に存在する状態そのものが現れません。温度を上げていけば、どこで変わったとも言えないまま高温高圧の蒸気になります。 【貫流ボイラーの特徴】 水質 細い管内で給水のほとんどが蒸発するので、十分な処理を行った水を    使用しなければならない 制御 負荷変動により大きな圧力変動を生じやすいので、給水量や燃料量に
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   対して応答の速い自動制御を必要とする 温度 給水量と燃料量の比が変化すると、出口の蒸気温度が激しく変化する 用途 高圧大容量用として、また、急速起動を必要とする小形低圧用としても    用いられる 【水質に厳しいわけ】 水に溶けていたものが、行き場を失ってその場に残る ドラムのあるボイラーなら、濃くなった水を吹出しで捨てられます。貫流ボイラーには捨てる場所がありません。 【高圧にも小形低圧にも使えるわけ】 ドラムが無いので高い圧力に耐えやすく、保有水量が少ないので起動が速い 同じ一つの特徴が、大きいほうにも小さいほうにも効いています。

出典:一級ボイラー技士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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