ボイラーの水面計及び圧力計の取扱いに関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。…

ボイラーの取扱いに関する知識 第14問

ボイラーの水面計及び圧力計の取扱いに関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。A 水面計を取り付ける水柱管の蒸気側連絡管は、ボイラー本体から水柱管に向かって上がり勾配となるように配管する。B 水面計のドレンコックを開くときは、ハンドルが管軸と同じ方向になるようにする。C 圧力計のサイホン管には、水を満たし、内部の温度が80℃以上にならないようにする。D 圧力計は、原則として、毎年1回、圧力計試験機による試験を行うか、又は試験専用の圧力計を用いて比較試験を行う。

正答 (5)
正答は (5)。C,Dが適切です。 【A 適切でない】 「ボイラー本体から水柱管に向かって上がり勾配とする」と定められているのは、蒸気側連絡管ではなく水側連絡管です。 連絡管の勾配は、途中に水や空気のたまる山や谷をつくらないために決められています。蒸気側と水側では、たまって困るものが違うので、つける向きも変わります。 【B 適切でない】 水面計のコックを開くときは、ハンドルが管軸と同じ方向ではなく、管軸に対し直角方向になるようにします。 外から見て開閉が分かるようにするための決まりです。圧力計のコックは逆に、管軸と同一方向のときに開とします。器具ごとに向きが違うので、取り違えやすいところです。
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【C 適切】 圧力計のサイホン管には水を満たし、内部の温度が80℃以上にならないようにします。 【D 適切】 圧力計は、原則として毎年1回、圧力計試験機による試験を行うか、試験専用の圧力計を用いて比較試験を行います。 【サイホン管に水を満たすわけ】 水の栓で熱を止め、圧力だけを伝える 蒸気が直にブルドン管へ入れば、熱で傷み、指示も狂います。 【毎年試験するわけ】 圧力計は、狂っても見た目には分からない

出典:一級ボイラー技士 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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