ボイラーの水位検出器の点検及び整備に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。…
ボイラーの取扱いに関する知識 第15問
ボイラーの水位検出器の点検及び整備に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。
- (1)水位検出器は、1週間に1回程度、ボイラー水の水位を上下させることにより、作動確認を行う。
- (2)電極式は、検出筒内の水のブローを1日に1回以上行い、水の純度の上昇による電気伝導率の低下を防ぐ。
- (3)電極式は、6か月~12か月に1回程度、検出筒を分解し内部掃除を行うとともに、電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨く。
- (4)フロート式は、6か月~12か月に1回程度、フロート室を分解し、フロート室内のスラッジやスケールを除去するとともに、フロートの破れ、シャフトの曲がりなどがあれば補修を行う。
- (5)フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合、抵抗がスイッチが開のときは無限大で、閉のときは導通があることを確認する。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切でありません。
水位検出器の作動確認は、1週間に1回程度ではなく、1日に1回以上行います。
水位検出器は、低水位で燃焼を止める最後の備えです。ここが働かなければ空だきを防げません。週に一度では、六日間は確かめていないことになります。
【水位検出器の点検・整備】
作動確認 1日に1回以上、ボイラー水の水位を上下させて調べる
電極式のブロー 検出筒内の水のブローを1日に1回以上行い、水の純度の上昇に
よる電気伝導率の低下を防ぐ
電極式の分解 6か月〜12か月に1回程度、検出筒を分解して内部掃除を行い、
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電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨く
フロート式 6か月〜12か月に1回程度、フロート室を分解し、スラッジや
スケールを除去する。フロートの破れ、シャフトの曲がりがあれば補修する
マイクロスイッチ 端子間の電気抵抗は、開のとき無限大、閉のとき導通がある
【毎日と半年で分ける考え方】
毎日 外から触らずにできる確認
半年ごと 分解して中を見る整備
作動確認とブローは、運転を止めずに行えます。分解掃除は止めて行うので、間隔が長くなります。
【電極棒を磨くわけ】
表面に付いた膜が、電気の通りを妨げる
出典:一級ボイラー技士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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