下図に示す、ボイラーに用いられる油バーナのアトマイザについて、使用されるバーナの種類(A)とアトマイザの種類(B)の組合…

燃料及び燃焼に関する知識 第25問

下図に示す、ボイラーに用いられる油バーナのアトマイザについて、使用されるバーナの種類(A)とアトマイザの種類(B)の組合せとして、適切なものは次のうちどれか。

一級ボイラー技士 2024年下半期(2025年4月公表) 第25問の図
正答 (3)
正答は (3)。A=蒸気(空気)噴霧式、B=中間混合形です。 図を見ると、燃料の通り道とは別に「媒体」の通り道があります。油だけではなく、霧にするための蒸気や空気を送り込んでいるのですから、蒸気(空気)噴霧式です。圧力噴霧式なら、油の通り道しかありません。 そして、燃料と媒体が出会っているのは、ノズルの手前の小さな部屋です。アトマイザの中でもなく、炉の中でもない。だから中間混合形です。 【混合する場所による分け方】 内部混合形 アトマイザの内部で、燃料と霧化媒体を混ぜる 中間混合形 ノズル手前の小室で混ぜ、そこから噴き出す
解説の続きをみる続きを閉じる
外部混合形 ノズルから出たあと、炉の中で混ぜる 【霧化媒体を使う利点】 油の量を絞っても、霧の粒が粗くならない 油の圧力だけに頼る圧力噴霧式では、絞れば圧力も下がり、霧が粗くなります。蒸気や空気の勢いを借りれば、油量の調節範囲を広くとれます。 【図の読み方の手順】 まず、油以外の入り口があるかを見る → 噴霧式の種類が決まる 次に、どこで出会っているかを見る  → 混合形が決まる 二つの問いに順に答えれば、選択肢は一つに絞れます。

出典:一級ボイラー技士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。内容について、安全衛生技術試験協会へのお問い合わせはできません。

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「燃料及び燃焼に関する知識」のほかの問題

  1. 2024年上半期(2024年10月公表) 第25問重油バーナに関し、次のうち適切でないものはどれか。
  2. 2025年上半期(2025年10月公表) 第23問ボイラー用気体燃料に関するAからDまでの記述のうち、適切なもののみを全て挙げた組合せは、
  3. 2025年下半期(2026年4月公表) 第21問ボイラー用の液体燃料に関する記述について、適切なものは次のうちどれか。
  4. 2025年下半期(2026年4月公表) 第29問ボイラーの燃料の燃焼により発生するばいじんに関するAからDまでの記述について、適切なもの
  5. 2023年上半期(2023年10月公表) 第27問回転式油バーナ(ロータリバーナ)に関し、次のうち適切でないものはどれか。
  6. 2023年下半期(2024年4月公表) 第25問回転式油バーナ(ロータリバーナ)に関し、次のうち適切でないものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク