ボイラーの燃料油タンクについて、適切でないものは次のうちどれか。…
燃料及び燃焼に関する知識 第24問
ボイラーの燃料油タンクについて、適切でないものは次のうちどれか。
- (1)燃料油タンクは、用途により貯蔵タンクとサービスタンクに分類される。
- (2)サービスタンクの貯油量は、一般に、最大燃焼量の2時間分程度とする。
- (3)貯蔵タンクの油送入管は油タンクの上部に取り付ける。
- (4)貯蔵タンクの油取出し管は、タンクの底部から20~30cm上方に取り付ける。
- (5)貯蔵タンクには、一般に、自動油面調節装置を取り付ける。
正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。
自動油面調節装置を取り付けるのは、貯蔵タンクではなくサービスタンクです。
サービスタンクは、バーナへ油を送り出す手前の小さなタンクです。使えば減るので、減ったぶんを貯蔵タンクから自動で補います。その油面を一定に保つのが自動油面調節装置です。
貯蔵タンクは、ローリーなどから受け入れて溜めておくタンクなので、油面を自動で保つ必要がありません。
【燃料油タンク】
分類 用途により、貯蔵タンクとサービスタンクに分類される
サービスタンクの貯油量 一般に、最大燃焼量の2時間分程度
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貯蔵タンクの貯油量 1週間から1か月間の使用量が一般的
油送入管 貯蔵タンクの上部に取り付ける
油取出し管 タンクの底部から20〜30㎝上方に取り付ける
【取出し管を底から離すわけ】
底には水やスラッジが沈んでいる
そこから吸えば、水とごみをバーナへ送ることになります。20〜30㎝上げておけば、沈んだものを避けて上澄みを取れます。
【送入管を上部に付けるわけ】
底から入れると、沈んでいるスラッジを巻き上げる
せっかく分かれていたものが、また混ざってしまいます。
【サービスタンクが2時間分でよいわけ】
切らさないだけあればよく、多く溜める意味がない
出典:二級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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