次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句又は数値の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)の…
関係法令 第39問
次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句又は数値の組合せとして、該当する法令の内容と一致するものは(1)~(5)のうちどれか。「鋼製蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の圧力計の目盛盤の最大指度は、[A]の[B]倍以上[C]倍以下の圧力を示す指度としなければならない。」
- (1)A: 最高使用圧力 B: 1.2 C: 2
- (2)A: 最高使用圧力 B: 1.2 C: 3
- (3)A: 最高使用圧力 B: 1.5 C: 3
- (4)A: 常用圧力 B: 1.2 C: 2
- (5)A: 常用圧力 B: 1.5 C: 3
正答 (3)
正答は (3)。A=最高使用圧力、B=1.5、C=3 です。
条文はこうなります。
「鋼製蒸気ボイラーの圧力計の目盛盤の最大指度は、最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下の圧力を示す指度としなければならない。」
【最高使用圧力を基準にするわけ】
守るべき上限が、そこだから
常用圧力を基準にすると、異常な圧力になったときに針が振り切れて読めなくなります。
【1.5倍以上にするわけ】
上限を超えたときの値まで、目盛りの中に収まっている必要がある
最高使用圧力が目盛りのいっぱいでは、そこを超えたときに何MPaなのか分かりません。
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【3倍以下にするわけ】
広すぎると、ふだん使う範囲が目盛りの端に寄って読みにくい
大は小を兼ねません。ふだん見る針の位置が、盤の真ん中あたりに来るようにしてあります。
【圧力計について定められているほかのこと】
蒸気が直接入らないようにする(サイホン管を用いる)
コックまたは弁の開閉状況を容易に知ることができるようにする
目盛盤の径は、目盛りを確実に確認できるものとする
目盛には、最高使用圧力を示す位置に見やすい表示をする
【サイホン管を用いるわけ】
水を入れた管で熱を止め、圧力だけを伝える
蒸気が直にブルドン管へ入れば、熱で傷み、指示も狂います。
出典:二級ボイラー技士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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