ボイラーの水循環に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。…

ボイラーの構造に関する知識 第2問

ボイラーの水循環に関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。 水循環が良くなるほど、伝熱面の温度は水温に近づきます。著しく高くなる、では逆です。 沸騰している水は、驚くほどよく壁の熱を奪います。水がよく流れて伝熱面に触れ続けていれば、火炎にあぶられていても管の温度はそれほど上がりません。循環が悪くなり、蒸気が停滞して水が触れなくなったときに、はじめて温度が跳ね上がります。 【水循環のしくみ】 ボイラー内で、温度が上昇した水や気泡を含んだ水は上昇し、そのあとに温度の低い水が下降して、循環流ができる 温まった水は軽くなって上がり、冷たい水は重いので下がる。その差が循環の力になります。
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【ボイラーの形と水循環】 丸ボイラー 伝熱面の多くがボイラー水中にあり、水の対流が容易なので、       特別な水循環の系路を構成する必要がない 水管ボイラー 水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を        区別して設けているものが多い 炉筒ボイラー 水循環を良くするために、炉筒を中央部から片方に        少しずらしたものがある 【炉筒をずらすわけ】 炉筒の上側に水の通り道を広く取り、流れをよくするため 炉筒はいちばん熱を受ける部分です。そのまわりの水が動かなければ、局部的に過熱します。

出典:二級ボイラー技士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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