ボイラーの蒸気トラップの分類を示すAからDまでの方式のうち、作動原理が蒸気とドレンの温度差を利用するもののみを全て挙げた…

ボイラーの構造に関する知識 第9問

ボイラーの蒸気トラップの分類を示すAからDまでの方式のうち、作動原理が蒸気とドレンの温度差を利用するもののみを全て挙げた組合せは、(1)~(5)のうちどれか。A バイメタル式B ベローズ式C オリフィス式D ディスク式

正答 (1)
正答は (1)。A,Bが温度差を利用するものです。 蒸気トラップは、蒸気は通さずドレン(水)だけを外へ出す装置です。その見分け方で三つに分かれます。 【作動原理による分類】 温度差を利用 バイメタル式、ベローズ式        蒸気とドレンの温度の違いで弁を開閉する 密度差を利用 フロート式、バケット式(機械式)        浮くか沈むかで弁を開閉する 熱力学的特性 ディスク式、オリフィス式        圧力や流速の変化を使う 【温度差で見分けられるわけ】 ドレンは、蒸気より温度が低い
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配管の中で冷えた水は、蒸気の温度を下回ります。その差を金属の反りやベローズの伸び縮みとして取り出します。 【バイメタルとベローズ】 バイメタル 膨らみ方の違う二枚の金属を貼り合わせ、温度で反る ベローズ  中に封入した液体が、温度で膨張・収縮して伸び縮みする どちらも「温度が変われば形が変わる」性質を借りています。 【ディスク式が熱力学的といわれるわけ】 流れが速くなると圧力が下がる、という性質で弁体を吸い付ける

出典:二級ボイラー技士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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