ボイラーの性能検査における水圧試験の準備及び水圧試験後の措置に関し、次のうち適切でないものはどれか。…

ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 第3問

ボイラーの性能検査における水圧試験の準備及び水圧試験後の措置に関し、次のうち適切でないものはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切でありません。 水圧試験後、圧力は徐々に下げます。速やかに下げるのは誤りです。 急に抜くと、内部に残る水の動きや温度の変化で、材料に無理な力がかかります。上げるときも下げるときもゆっくり、が原則です。 【水圧試験の準備】 安全弁・逃がし弁  フランジ形 取付け部のフランジに遮断板を当てて塞ぐ  ねじ込み形 ねじ込み部から取り外してプラグで塞ぐ 圧力計  ボイラー本体に直接取り付ける 水張り  水を張る前に空気抜弁を開き、他の止め弁を完全に閉止する
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【安全弁を塞ぐわけ】 付けたままでは、試験圧力に達する前に吹いてしまう 水圧試験の圧力は、最高使用圧力より高く設定されます。安全弁はその手前で吹くようにできているので、そのままでは圧力が上がりません。 【空気抜弁を先に開くわけ】 空気が残っていると圧力が安定せず、漏れの判定ができない 水はほとんど縮みませんが、空気はよく縮みます。 【後処理】 遮断板やプラグを外し忘れないこと 外し忘れたまま運転すれば、安全弁の働かないボイラーになります。

出典:ボイラー整備士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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