揚貨装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。…

揚貨装置に関する知識 第1問

揚貨装置に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが適切です。 ガイ装備荷役方式では、ブーム先端の左右に張ったガイワイヤロープを、片方は引き込み、もう片方は巻き出すことで、ブーム先端を左右へ振って位置を決めます。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) 揚貨装置は船舶に設置された荷役設備。岸壁に設置された   ものは揚貨装置ではない (2) ダブルタイプでも、斜めづりや船体の大きな傾斜のもとでは   使えない (3) 走行式橋形クレーン型式で船外に張り出すのはクレーンガーダ   の先端部。デリックブームではない
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(4) ガイレス荷役方式は2本のトッピングリフトワイヤロープで   旋回させる。1本ではない 【揚貨装置の定義】 船舶に取り付けられた荷役設備 岸壁に置かれたものは、クレーンや移動式クレーンであって、揚貨装置ではありません。免許の区分もそこで分かれます。 【デリック型式の二つの荷役方式】 ガイ装備荷役方式 左右のガイワイヤロープで振る ガイレス荷役方式 2本のトッピングリフトワイヤロープで            起伏と旋回の両方をまかなう ガイレスは「ガイがない」方式です。ガイがないぶん、トッピングリフトワイヤロープが旋回も受け持ちます。2本を別々に操作するので、1本では足りません。 【ダブルタイプの揚貨装置】 一つの旋回台に2台のジブクレーンを載せたもの 2台で同時につれば重い荷を扱えますが、斜めづりや大きな傾斜はどの型式でも禁じ手です。「揺れずに使える」という書き方が出てきたら、まず疑ってかかります。 【走行式橋形クレーン型式】 上甲板口の両側のレールを走行し、ガーダの先端が船外へ張り出す デリックブームはデリック型式のもので、この型式にはありません。型式ごとの部品の名前を入れ替えるのが、よくある作り方です。

出典:揚貨装置運転士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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