ワイヤロープ端末の止め方とその図の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。…
揚貨装置に関する知識 第3問
ワイヤロープ端末の止め方とその図の組合せとして、適切なものは(1)~(5)のうちどれか。
正答 (4)
正答は (4)。クリップ止めです。
図は上から順に、次の五つの止め方を示しています。
【図の順(上から)】
一 アイスプライス(ロープの素線を編み込んだもの)
二 合金止め(ソケット止め)(ソケットに差し込んで合金を
流し込んだもの)
三 圧縮止め(金具をかぶせて外から圧縮したもの)
四 クリップ止め(Uボルトのクリップでロープを締めたもの)
五 クサビ止め(くさびでロープを締めつけたもの)
選択肢の名前と図の並びを照らし合わせると、四番目のクリップ止めだけが一致します。
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【止め方の見分け方】
編み込んである → アイスプライス
ソケットに差し込む → 合金止め・ソケット止め
金具をかぶせる → 圧縮止め
Uボルトが並ぶ → クリップ止め
くさびで挟む → クサビ止め
Uボルトがいくつも並んでいたらクリップ止め。いちばん見分けやすい形です。
【効率(もとのロープの強さに対する割合)】
合金止め・ソケット止め 100%
圧縮止め 90〜95%
アイスプライス 75〜90%
クサビ止め 60〜75%
クリップ止め 80%前後
合金止めがいちばん強く、クサビ止めが弱いという順です。
【クリップ止めの注意】
クリップのUボルト側を、ロープの短いほう(死に端)に当てる
クリップの数と間隔を守る
使用後に増し締めをする
Uボルトを長いほう(生き端)に当てると、ロープが押しつぶされて強さが落ちます。
出典:揚貨装置運転士 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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