つり上げ荷重10tの転倒するおそれのあるジブクレーン(以下、本問において「クレーン」という。)の検査に関する記述として、…

関係法令 第14問

つり上げ荷重10tの転倒するおそれのあるジブクレーン(以下、本問において「クレーン」という。)の検査に関する記述として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。 性能検査で行うのは荷重試験で、安定度試験は行いません。 安定度試験は、クレーンが転倒しないかを確かめる試験です。据え付けた直後や、構造を変えたあとのように「据わりが変わったかもしれない」場面で行います。すでに使い続けている機械の性能検査では、据わりそのものは変わっていないので、行いません。 【検査ごとの試験】 落成検査  荷重試験+安定度試験(転倒するおそれのあるものに限る) 変更検査  荷重試験+安定度試験(同上) 使用再開検査 荷重試験+安定度試験(同上)
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性能検査  荷重試験のみ 【検査に関して定められていること】 性能検査 クレーン検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、      原則として登録性能検査機関が行う性能検査を受ける 変更検査 ジブに変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要が      ないと認めたものを除き、受けなければならない 裏書   所轄労働基準監督署長は、変更検査に合格したクレーンについて、      検査証に検査期日、変更部分及び検査結果について裏書を行う 使用再開検査 検査証の有効期間をこえて使用を休止したクレーンを        再び使用しようとする者が受ける 【荷重試験の荷重】 定格荷重の1.25倍に相当する荷重(つり上げ荷重200tを超える場合は定格荷重に50tを加えた荷重) 【安定度試験の荷重】 定格荷重の1.27倍に相当する荷重 1.25と1.27。並べて覚えておくと取り違えません。

出典:クレーン・デリック運転士(限定なし) 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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