クレーンに係る作業を行う場合における、つり上げられている荷の下への労働者の立入りに関する記述として、法令上、違反とならな…

関係法令 第12問

クレーンに係る作業を行う場合における、つり上げられている荷の下への労働者の立入りに関する記述として、法令上、違反とならないものは次のうちどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これは違反となりません。 荷に設けられた穴にワイヤロープを通して玉掛けをしている場合は、1箇所でも荷が抜け落ちる心配がありません。だから立入禁止の対象から外されています。 【つり上げられている荷の下への立入りが禁止される場合】 ハッカーを用いて玉掛けをした荷がつり上げられているとき つりクランプ1個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているとき ワイヤロープ等を用いて1箇所に玉掛けをした荷がつり上げられているとき  (荷に設けられた穴またはアイボルトにワイヤロープ等を通している場合を除く)
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複数の荷が一度につり上げられている場合で、それらが結束され、箱に入れられる等により固定されていないとき 磁力または陰圧により吸着させるつり具を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているとき 動力下降以外の方法により荷またはつり具を下降させるとき 【共通しているのは何か】 外れたり、落ちたりする余地があるか ハッカーは引っ掛けているだけ、クランプ1個は挟んでいるだけ、1箇所づりは向きが変われば滑ります。磁石や吸盤は、電源や真空が切れれば落ちます。 【穴に通した場合が外れるわけ】 ロープが荷を貫いており、抜けようがない 同じ「1箇所」でも、引っ掛けているのか、通しているのかでまったく違います。アイボルトに通した場合も同じ扱いです。 【ハッカーだけ個数を問わないわけ】 何個使っても、荷の縁に爪を掛けているだけ 荷が少しでも傾けば外れます。だから2個でも禁止のままです。

出典:クレーン・デリック運転士〔クレーン限定〕 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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