LED ランプの記述として,誤っているものは。…
一般問題 第12問
LED ランプの記述として,誤っているものは。
- イLED ランプは,発光ダイオードを用いた照明用光源である。
- ロ白色LED ランプは,一般に青色のLED と黄色の蛍光体による発光である。
- ハLED ランプの発光効率は,白熱灯の発光効率に比べて高い。
- ニLED ランプの発光原理は,ホトルミネセンスである。
正答 ニ
正答は (4)。
【結論】
LEDの発光は、半導体のpn接合に順方向の電流を流したとき、電子と正孔が結び付いて光を出す現象(エレクトロルミネセンス、電界発光)によるものです。ホトルミネセンスは、物質に光を当てたときに別の光を出す現象で、LEDの発光原理ではありません。誤っているのは(4)(ニ)です。
【正しい選択肢】
(1) LEDランプは、発光ダイオードを用いた照明用光源である
(2) 白色LEDランプは、一般に青色のLEDと黄色の蛍光体による発光である青色の光の一部を黄色の蛍光体に当てて黄色の光に変え、残りの青色と混ぜて白く見せます。蛍光体の部分ではホトルミネセンスが使われていますが、LEDそのものの発光原理は電界発光です
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(3) LEDランプの発光効率は、白熱灯の発光効率に比べて高い
【発光の原理の整理】
白熱電球 温度放射(フィラメントを高温にする)
蛍光ランプ 放電で出た紫外線を蛍光体に当てて可視光にする(ホトルミネセンス)
LED 半導体の電界発光(エレクトロルミネセンス)
【間違えやすい点】
(2)に蛍光体が出てくるので、ホトルミネセンスも正しく見えてしまいます。光をつくる元はLEDの電界発光で、蛍光体は色を変える役目だけ、と区別してください。
出典:令和6年度下期第一種電気工事士学科試験 問12(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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