図のような単相3 線式回路において,消費電力1 000 W,200 W の2 つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の✕印…
一般問題 第7問
図のような単相3 線式回路において,消費電力1 000 W,200 W の2 つの負荷はともに抵抗負荷である。図中の✕印点で断線した場合,a- b間の電圧[V]は。ただし,断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。
- イ17
- ロ33
- ハ100
- ニ167
正答 ロ
正答は (2)。
【結論】
✕印は中性線の断線です。中性線が切れると、2つの負荷は直列になって200Vの電源につながります。
合成抵抗 = 10 + 50 = 60[Ω]
電流 = 200 ÷ 60 ≒ 3.33[A]
a-b間(1 000Wの負荷)の電圧 = 10 × 3.33 ≒ 33[V]
負荷の抵抗の値は図に示されています(100²÷10=1 000W、100²÷50=200W)。
【誤りの選択肢】
(1) 17 電源電圧を100Vとして計算したとき(100×10÷60≒17V)
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(3) 100 断線する前の電圧です
(4) 167 200Wの負荷(50Ω)側の電圧です(50×3.33≒167V)
【中性線の断線が危ない理由】
抵抗の小さい側(消費電力の大きい負荷)の電圧は下がり、抵抗の大きい側(消費電力の小さい負荷)には167Vもの電圧が加わります。100V用の機器が壊れるおそれがあるため、単相3線式の中性線には過電流遮断器を施設しないこととされています。
出典:令和4年度上期第二種電気工事士学科試験 問7(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
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