コイルに100 V,50 Hz の交流電圧を加えたら6 A の電流が流れた。このコイルに100 V,60 Hz の交流電…

一般問題 第4問

コイルに100 V,50 Hz の交流電圧を加えたら6 A の電流が流れた。このコイルに100 V,60 Hz の交流電圧を加えたときに流れる電流[A]は。ただし,コイルの抵抗は無視できるものとする。

正答 ロ
正答は (2)。 【結論】 コイルの誘導性リアクタンスは、周波数に比例します。  X = 2πfL 周波数が50Hzから60Hzになると、リアクタンスは60÷50=1.2倍になります。電圧は同じ100Vなので、電流はリアクタンスに反比例して1÷1.2倍になります。  60Hzのときの電流 = 6 ÷ 1.2 = 5[A] 【数値で追うと】  50Hzのときのリアクタンス = 100 ÷ 6 ≒ 16.7[Ω]  60Hzのときのリアクタンス = 16.7 × 1.2 = 20[Ω]
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 60Hzのときの電流 = 100 ÷ 20 = 5[A] 【誤りの選択肢】 (1) 4  リアクタンスを1.5倍とした値です (3) 6  周波数が変わってもリアクタンスが変わらないとしたとき (4) 7  電流が周波数に比例して増えるとしたとき(6×1.2=7.2A) 【コイルとコンデンサの違い】  コイル  X = 2πfL  周波数が上がると大きくなり、電流は減る  コンデンサ  X = 1 ÷ (2πfC)  周波数が上がると小さくなり、電流は増える コンデンサの場合なら、60Hzで7.2Aになります。(4)はこれと取り違えたときの値です。

出典:令和4年度上期第二種電気工事士学科試験 問4(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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