低圧電路に使用する定格電流30 Aの配線用遮断器に37.5 Aの電流が継続して流れたとき,この配線用遮断器が自動的に動作…

一般問題 第15問

低圧電路に使用する定格電流30 Aの配線用遮断器に37.5 Aの電流が継続して流れたとき,この配線用遮断器が自動的に動作しなければならない時間[分]の限度(最大の時間)は。

正答 ハ
正答は (3)。 【結論】 低圧電路に施設する配線用遮断器は、定格電流の区分に応じて、定格電流の1.25倍と2倍の電流を流したときに決められた時間内に自動的に動作しなければなりません(電気設備の技術基準の解釈 第33条)。 37.5Aは定格電流30Aの1.25倍です(30×1.25=37.5)。30A以下の区分では、1.25倍の電流で60分以内に動作しなければなりません。 【動作しなければならない時間(配線用遮断器)】  定格電流の区分  1.25倍のとき  2倍のとき  30A以下  60分  2分
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 30Aを超え50A以下  60分  4分  50Aを超え100A以下  120分  6分 また、配線用遮断器は定格電流の1倍の電流では自動的に動作してはいけません。 【誤りの選択肢】 (1) 2  30A以下の配線用遮断器に2倍の電流(60A)を流したときの時間です (2) 4  30Aを超え50A以下の配線用遮断器に2倍の電流を流したときの時間です (4) 120  50Aを超える配線用遮断器に1.25倍の電流を流したときの時間です 【ヒューズとの違い】 ヒューズは「1.6倍と2倍」、配線用遮断器は「1.25倍と2倍」で判定します。流れた電流が定格電流の何倍かを最初に計算してください。

出典:令和5年度下期第二種電気工事士学科試験 問15(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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