電磁的不平衡を生じないように,電線を金属管に挿入する方法として,適切なものは。…

一般問題 第23問

電磁的不平衡を生じないように,電線を金属管に挿入する方法として,適切なものは。

正答 イ
正答は (1)。 【結論】 交流回路の電線を金属管に収めるときは、電磁的平衡を保つため、1つの回路の電線をすべて同じ管に収めることとされています。行きと帰りの電流が同じ管の中を流れると、電流のつくる磁界が打ち消し合い、管に電磁的な不平衡が生じません。 (1)(イ)は、三相用の負荷へ向かう3本を1本の管に、単相用の負荷へ向かう2本を別の1本の管に、それぞれまとめて収めています。どちらの回路も、全部の電線が同じ管に入っているので適切です。 【誤りの選択肢】 (2) 上の管には電源の同じ側の線から出た2本が、下の管にはもう一方の線から出た2本が入っています。どちらの負荷も、行きと帰りの電線が別々の管に分かれています
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(3) 下の負荷へ向かう2本が、別々の管に1本ずつ収められています (4) 三相の3本の電線を、1本ずつ別々の管に収めています 【不平衡が起きると】 1本の電線だけを金属管に通すと、その電流の磁界で管に渦電流が流れ、管が熱くなったり、電圧降下が増えたりします。「1回路の電線は全部まとめて同じ管へ」と覚えてください。

出典:令和7年度下期第二種電気工事士学科試験 問23(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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