わが国における上場投資信託(ETF)および上場不動産投資信託(J-REIT)の特徴に関する次の記述のうち、最も適切なもの…
金融資産運用 (22)
わが国における上場投資信託(ETF)および上場不動産投資信託(J-REIT)の特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)ETFは、非上場の投資信託と異なり、運用管理費用(信託報酬)は発生しない。
- (2)ETFを市場で売却する際には、信託財産留保額はかからない。
- (3)J-REITの分配金は、所得税の配当控除の対象となる。
- (4)J-REITは、一般に、信託財産の解約ができるオープン・エンド型の投資信託として設定されている。
正答 (2)
正答は (2)。最も適切なのはこれです。
ETFは証券取引所で株式と同じように売買するもので、市場で売るときに信託財産留保額はかかりません。かかるのは証券会社の売買委託手数料です。
【ほかの選択肢】
(1) ETFにも運用管理費用(信託報酬)があり、保有している間、信託財産から差し引かれます。一般に、非上場の投資信託より低めです。 不適切
(3) J-REITの分配金は配当所得ですが、配当控除の対象になりません。法人税がほとんどかからない仕組み(利益の90%超を分配すれば分配金を損金にできる)のためです。 不適切
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(4) J-REITは、解約(払戻し)ができないクローズド・エンド型です。換金するときは市場で売却します。 不適切
【ETF・J-REITと一般の投資信託の違い】
売買 取引所で時価で売買/指値・成行の注文ができる/信用取引もできる
分配金 上場株式等の配当所得として課税(J-REITは配当控除の対象外)
換金 市場で売却(J-REITは解約できない)
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年9月 (22)出典元ページ
最終更新日
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