一般に、市場金利が上昇すると、それに伴い債券の利回りは上昇し、債券価格も上昇する。…

金融資産運用 (13)

一般に、市場金利が上昇すると、それに伴い債券の利回りは上昇し、債券価格も上昇する。

正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。 市場金利が上昇すると債券の利回りは上昇しますが、債券価格は下落します。価格も上昇する、という部分が誤りです。 すでに発行されている債券は、表面利率が固定されています。市場金利が上がると、その債券の魅力は相対的に下がるため、価格を下げなければ買い手がつきません。価格が下がれば、同じ利息でも利回りは上がります。 【債券価格と利回りの関係】 価格が下がる → 利回りは上がる 価格が上がる → 利回りは下がる 価格と利回りは常に逆に動きます。
解説の続きをみる続きを閉じる
【市場金利との関係】 市場金利が上昇 → 債券価格は下落 → 利回りは上昇 市場金利が低下 → 債券価格は上昇 → 利回りは低下 【格付との関係】 格付が引き下げられた → 債券価格は下落 → 利回りは上昇 格付が高い債券 → 安全性が高い → 利回りは低い 【債券の主なリスク】 価格変動リスク(金利変動リスク) 信用リスク(デフォルトリスク) 流動性リスク 為替変動リスク 途中償還リスク 【残存期間と価格変動】 残存期間が長いほど、金利変動による価格の振れが大きい 表面利率が低いほど、価格の振れが大きい 割引債は利息を受け取れないぶん、同じ期間の利付債より価格の変動が大きくなります。 【信用格付】 AAA から BBB 投資適格債 BB 以下    投機的格付 【個人向け国債】 額面金額で中途換金できるため、価格変動の影響を受けない

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2019年5月 (13)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「金融資産運用」のほかの問題

  1. 2019年9月 (13)パッシブ運用とは、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)などの市場インデックスに連動し
  2. 2020年9月 (44)異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が( )である場合、ポ
  3. 2021年9月 (15)外貨預金は、預金保険制度による保護の対象とならない。
  4. 2022年9月 (11)日本銀行の金融政策の1つである公開市場操作(オペレーション)のうち、国債買入オペは、日本
  5. 2023年5月 (42)追加型株式投資信託を基準価額1万3,000円(1万口当たり)で1万口購入した後、最初の決
  6. 2024年5月 (13)残存期間や表面利率(クーポンレート)等の他の条件が同一であれば、一般に、格付の高い債券ほ

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク