透過写真撮影用ガンマ線照射装置の種類又は形式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

ガンマ線照射装置に関する知識 第27問

透過写真撮影用ガンマ線照射装置の種類又は形式に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。 線源容器の中心から表面に向かって迷路が設けられているのは、迷路方式の照射装置です。単一方向照射式は、照射口にシャッターを備えた方式で、迷路ではありません。 【線源容器の二つの遮蔽方式】 シャッター方式 線源は容器の中の定位置にあり、窓(照射口)           を開け閉めして照射する 迷路方式    容器の中の通路が折れ曲がっていて、           線源を通路の奥に収める まっすぐな線が外へ出ないようにするのが迷路方式の工夫です。
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【(3)と(4)を見比べる】 (3) 単一方向照射式に迷路が設けられている → 誤り (4) 単一方向照射式の照射口には、通常シャッターが備えられ   ている → 正しい 同じ方式について、二つの選択肢が別のことを言っています。(4)が正しいのですから、(3)は成り立ちません。 【ほかの選択肢】 (1) P形の照射装置は、運搬用取っ手を備え、操作者が持ち運び   できるようにした携帯式装置         正しい (2) F形の照射装置は、固定式又は特定の範囲でだけ移動できる   ようにした据置式装置            正しい (4) 単一方向照射式の照射口には、通常、シャッターが備えられ、   撮影時のみシャッターを開きガンマ線を照射する  正しい (5) 線源送出し方式の照射装置は、パノラマ撮影が可能 正しい 【三つの形式】 P形 携帯式(ポータブル) M形 移動式(ムーバブル)。車輪付き F形 固定式(フィクスト)。据置式 頭文字がそのまま意味を表します。 【パノラマ撮影】 線源を管の中央に置き、全周に向けて照射する 円周状に並べたフィルムを一度に撮影できます。線源を容器から送り出せる線源送出し方式だからこそできることです。

出典:ガンマ線透過写真撮影作業主任者 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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