A ちゃん(2 か月、女児)は18 トリソミーと診断を受け大学病院に入院している。体調が安定してきたため、B 町の自宅で…
午後 第54問
A ちゃん(2 か月、女児)は18 トリソミーと診断を受け大学病院に入院している。体調が安定してきたため、B 町の自宅で療養を行う予定である。A ちゃんの両親は入院している大学病院の看護師から経管栄養と吸引の手技を教わり、在宅療養の準備にとりかかっている。A ちゃんの円滑な在宅への移行を目的に、大学病院において関係職種による退院前カンファレンスが開催されることとなった。大学病院からは主治医と看護師、病院のソーシャルワーカー、病院外からは訪問看護師、保健所保健師、B 町保健師が出席する予定である。その他の参加者で優先度が高いのはどれか。
- (1)相談支援専門員
- (2)保育所の保育士
- (3)民生・児童委員
- (4)大学病院の公認心理師
正答 (1)
正答は (1)。相談支援専門員です。
18トリソミーのAちゃんは、経管栄養や吸引が必要な医療的ケア児です。在宅療養では、訪問看護に加えて、居宅介護や短期入所などの障害福祉サービスを使うことが考えられます。相談支援専門員は、障害福祉サービスの利用計画を作り、サービスの調整を担うので、退院前のカンファレンスに加わることが優先されます。
【ほかの選択肢】
(2) 保育所の保育士 生後2か月で、保育所の利用はまだ先の話 誤り
(3) 民生・児童委員 地域の見守りの担い手だが、退院の時点での調整に優先して加わる立場ではない 誤り
(4) 大学病院の公認心理師 両親の心理面の支援に関わることはあるが、在宅への移行の調整で優先度が高いのは福祉サービスの調整役 誤り
出典:2025年(令和7年) 保健師国家試験 問54(厚生労働省 公表)出典元ページ
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