日本における、ある悪性腫瘍の病期別の生存率の図(別冊No. 5)を別に示す。この悪性腫瘍はどれか。…

午前 第41問

日本における、ある悪性腫瘍の病期別の生存率の図(別冊No. 5)を別に示す。この悪性腫瘍はどれか。

診療放射線技師 2024年(令和6年) 第41問の図
正答 (2)
正答は (2)。乳癌です。 【図の見方】 院内がん登録の病期別の5年実測生存率の図です。  Ⅰ期:5年でおよそ95%  Ⅱ期:およそ90%  Ⅲ期:およそ77%  Ⅳ期:およそ40% Ⅰ〜Ⅲ期のどれも5年生存率が高く、Ⅳ期でも4割近くが5年後に生存しています。全体として予後のよいがんの曲線です。 乳癌は、早期に見つかれば手術・放射線治療・薬物療法で治りやすく、遠隔転移があっても薬物療法がよく効いて長く生存する例が多いがんです。この形にあてはまります。 【ほかの選択肢】
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(1) 膵癌:早期でも5年生存率は低く、Ⅳ期では数%と非常に低い。誤り (3) 膠芽腫:手術・放射線・化学療法を行っても5年生存率はごく低い。誤り (4) 小細胞肺癌:進行が速く、5年生存率は低い。誤り (5) 甲状腺未分化癌:きわめて予後が悪く、多くは1年以内に亡くなる。誤り 【ポイント】 甲状腺癌でも乳頭癌は予後がよく、未分化癌は非常に悪い、と組織型で分けて覚えます。

出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ

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