超音波検査の特徴で正しいのはどれか。…
午前 第12問
超音波検査の特徴で正しいのはどれか。
- (1)部分体積効果がない。
- (2)再現性は術者に依存しない。
- (3)任意の断層面を選択できない。
- (4)M モードは心臓の検査に用いる。
- (5)深部の観察には高い周波数のプローブを用いる。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
M モードは、1本の超音波ビーム上の反射体の動きを、時間を横軸にして表示する方法です。弁や心室壁の動き、内腔の大きさの計測に適しており、心臓の検査で用いられます。
【ほかの選択肢】
(1) 超音波ビームにも厚み(スライス厚)があるので、部分体積効果は生じます 誤り
(2) プローブの当て方や走査の仕方で画像が変わるので、再現性は術者に左右されます 誤り
(3) プローブの向きを変えることで、任意の断層面を選べるのが超音波検査の利点です 誤り
(5) 周波数が高いほど減衰が大きく、深部まで届きません。深部の観察には低い周波数のプローブを使います 誤り
【周波数と画像】
高い周波数:分解能が高い、浅い部位向き(乳腺・甲状腺)
低い周波数:深部まで届く、腹部・心臓向き
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問12(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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