腹部造影CT のMIP 像(別冊No. 9)を別に示す。矢印で示すのはどれか。…

午前 第88問

腹部造影CT のMIP 像(別冊No. 9)を別に示す。矢印で示すのはどれか。

診療放射線技師 2024年(令和6年) 第88問の図
正答 (5)
正答は (5)。矢印は上腸間膜動脈です。 【図の見方】 腹部の造影 CT から作った MIP 像で、右の拡大図では大動脈が縦に走り、その左右に腎臓が見えます。大動脈の上の方から 左右に出て腎へ向かうのが腎動脈、それより上で脾臓の方へ横に走るのが脾動脈です。 矢印は、大動脈の前面から出て、大動脈に沿うように下へ伸びる太い血管を指しています。腹腔動脈のすぐ下から出て下方へ走るこの血管が上腸間膜動脈です。 【ほかの選択肢】 (1) 腎動脈:大動脈の側面から横に出て腎へ入る。誤り (2) 脾動脈:腹腔動脈から分かれて左の脾臓へ横に走る。誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 腹腔動脈:上腸間膜動脈より上(第12胸椎〜第1腰椎の高さ)で前に出て、すぐ3本に分かれる短い幹。誤り (4) 総腸骨動脈:大動脈が下端(第4腰椎付近)で左右に分かれたもの。誤り 【整理(腹部大動脈の主な枝・上から)】 腹腔動脈 → 上腸間膜動脈 → 腎動脈 → 下腸間膜動脈 → 総腸骨動脈(分岐)

出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問88(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午前」のほかの問題

  1. 2023年(令和5年) 第88問頸部の単純CT 像(別冊No. 8)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
  2. 2025年(令和7年) 第21問我が国の2022 年時点の統計で正しいのはどれか。
  3. 2025年(令和7年) 第54問手根管を通過する神経はどれか。
  4. 2025年(令和7年) 第88問X 線CT のアーチファクトと低減策の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
  5. 2023年(令和5年) 第21問MRI の磁化率アーチファクトを抑制する方法で正しいのはどれか。
  6. 2023年(令和5年) 第55問骨盤を構成する骨はどれか。2 つ選べ。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク