腫瘍について正しいのはどれか。…
午前 第59問
腫瘍について正しいのはどれか。
- (1)上皮性悪性腫瘍を肉腫という。
- (2)早期がんは遠隔転移を起こさない。
- (3)遺伝子異常のある腫瘍を遺伝性腫瘍という。
- (4)浸潤のない悪性腫瘍を非上皮性腫瘍という。
- (5)進行がんの定義は臓器やがんの種類によって異なる。
正答 (5)
正答は (5)。正しいのはこれです。
進行がんの定義は、臓器ごとに決められています。たとえば胃癌では、癌が粘膜下層までにとどまるものを早期胃癌、固有筋層より深く及ぶものを進行胃癌とします。臓器の壁の構造や治療法が違うので、共通の一つの定義はありません。
【ほかの選択肢】
(1) 上皮性の悪性腫瘍は癌腫(がん)です。肉腫は骨や筋肉など非上皮性の組織から生じる悪性腫瘍です 誤り
(2) 早期がんでもリンパ節や遠隔に転移することがあります 誤り
(3) どの腫瘍にも遺伝子の異常があります。遺伝性腫瘍は、生まれつき持つ(親から受け継いだ)遺伝子の変異が原因となる腫瘍です 誤り
(4) 浸潤のない悪性腫瘍は上皮内癌(非浸潤癌)です。非上皮性腫瘍は、発生した組織の種類による呼び名です 誤り
出典:2023年(令和5年) 診療放射線技師国家試験 問59(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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