非密封放射性同位元素の貯蔵容器について医療法で定められているのはどれか。…
午前 第99問
非密封放射性同位元素の貯蔵容器について医療法で定められているのはどれか。
- (1)容器は二重に施錠する。
- (2)液体の場合はろ紙を敷く。
- (3)許可なく持ち出すことを禁じる標識を付ける。
- (4)容器外の空気を汚染する恐れがある場合は貯蔵しない。
- (5)1 m の距離における実効線量率が100µSv・h⁻¹以下になるように遮へいする。
正答 (5)
正答は (5)。1 m の距離で実効線量率が 100 µSv・h⁻¹ 以下になるように遮へいすることが医療法で定められています。
医療法施行規則第30条の9(貯蔵施設)では、貯蔵施設に備える貯蔵容器について、次のように定めています。
・貯蔵時に、1 m の距離における実効線量率が 100 µSv/h 以下になるように遮へいできるものとすること
・容器の外の空気を汚染するおそれのあるものを入れる容器は、気密な構造とすること
・液体状のものを入れる容器は、こぼれにくい構造で、液体が浸透しにくい材料を用いること
解説の続きをみる続きを閉じる
・貯蔵容器である旨の標識を付け、核種の種類と数量(Bq)を表示すること
【ほかの選択肢】
(1) 容器を二重に施錠する規定はない(貯蔵施設の扉などにかぎを付ける規定はある)。誤り
(2) 液体の容器には、こぼれにくい構造と浸透しにくい材料が求められる。ろ紙を敷く規定ではない。誤り
(3) 標識は「貯蔵容器である旨」を示すもの。持ち出し禁止の標識ではない。誤り
(4) 空気を汚染するおそれがある場合は、貯蔵しないのではなく気密な容器に入れる。誤り
出典:2024年(令和6年) 診療放射線技師国家試験 問99(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午前」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第98問国際放射線防護委員会〈ICRP〉2007 年勧告における実効線量で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第31問情報の数の表現で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第64問核磁気共鳴の緩和現象で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第98問放射性同位元素等規制法で誤っているのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第31問疾患と放射性医薬品の組合せで正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第65問内部被ばくが甲状腺癌の原因となるのはどれか。
スポンサーリンク

