膝関節MR 像(別冊No. 2)を別に示す。正しい組合せはどれか。…

午前 第6問

膝関節MR 像(別冊No. 2)を別に示す。正しい組合せはどれか。

診療放射線技師 2025年(令和7年) 第6問の図診療放射線技師 2025年(令和7年) 第6問の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。正しい組合せは「エ ― 前十字靱帯」です。 【画像の見方】 膝関節の矢状断で、左が前(A)、上が頭側(H)です。 エは、大腿骨の顆間窩から脛骨の前方へ斜めに走る 線状の構造で、前十字靱帯です。正常な前十字靱帯は、この向きに走る、やや低信号の帯として写ります。 【ほかの選択肢】 (1) ア ― 腓腹筋 アは関節より上、大腿の後面にある筋で、ハムストリングスの一部と考えられます。腓腹筋は膝の裏から下腿の後面に広がる筋(イ)です 誤り (2) イ ― 外側広筋 イは膝の後ろから下腿へ続く大きな筋で、腓腹筋です。外側広筋は大腿の前外側の筋で、膝の後ろには来ません 誤り
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(3) ウ ― 内側半月板 ウは脛骨の後方から上へ立ち上がる低信号の帯で、後十字靱帯と考えられます。半月板は関節の前後の端にある三角形の低信号として写り、十字靱帯が見える中央の断面では見えません 誤り (5) オ ― 膝蓋靱帯 オが指すのは膝蓋骨の下の高信号の領域で、膝蓋下脂肪体(Hoffa の脂肪体)です。膝蓋靱帯は、その前(画像の左端)を走る黒い帯です 誤り 【覚え方】 前十字靱帯:脛骨の前方 → 大腿骨の後外側へ斜めに後十字靱帯:脛骨の後方 → 大腿骨の前内側へ太く弓状に

出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問6(厚生労働省 公表)出典元ページ

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