画像圧縮に用いられる手法はどれか。…
午後 第34問
画像圧縮に用いられる手法はどれか。
- (1)ウィンドウ処理
- (2)ボケマスク処理
- (3)離散コサイン変換
- (4)ヒストグラム平坦化
- (5)サブトラクション処理
正答 (3)
正答は (3)。画像圧縮に用いられるのは離散コサイン変換です。
離散コサイン変換(DCT)は、画像を小さなブロック(8×8 画素など)に分け、それぞれを周波数の成分に変換する方法です。自然な画像では、エネルギーが低い周波数の成分に集まるので、目立ちにくい高い周波数の成分を粗く量子化したり省いたりして、データの量を減らせます。JPEG の圧縮に使われています(JPEG 2000 ではウェーブレット変換を使います)。
【ほかの選択肢(いずれも画像処理で、圧縮の手法ではない)】
(1) ウィンドウ処理 表示する濃度の範囲(ウィンドウ幅とウィンドウレベル)を決める階調処理です 誤り
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(2) ボケマスク処理 ぼかした画像を元の画像から引いて、輪郭を強調する処理です 誤り
(4) ヒストグラム平坦化 画素の値の分布を平らにして、コントラストを上げる処理です 誤り
(5) サブトラクション処理 2枚の画像の差をとって、変化した部分(造影された血管など)を取り出す処理です 誤り
【圧縮の種類】
可逆圧縮 ― 元のデータに完全に戻せる
非可逆圧縮 ― 圧縮率は高いが、元に完全には戻らない
(医用画像の非可逆圧縮は、診断に影響しない範囲で使います)
出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問34(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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