造影CT 施行後に一過性の血圧低下があった。次にこの患者の造影CT 施行が必要になった場合に備えて共有すべき今回のCTの…
午後 第36問
造影CT 施行後に一過性の血圧低下があった。次にこの患者の造影CT 施行が必要になった場合に備えて共有すべき今回のCTの情報はどれか。
- (1)体 重
- (2)管電圧
- (3)投与した造影剤の総量
- (4)投与した造影剤の製品名
- (5)推算糸球体濾過量〈eGFR〉
正答 (4)
正答は (4)。共有すべきなのは投与した造影剤の製品名です。
造影剤の投与後に一過性の血圧低下が起きたのは、造影剤による副作用(アレルギー様の反応や血管迷走神経反射など)の可能性があります。次に造影 CT を行うときは、同じ造影剤を避けて別の製品に変える、前投薬を検討する、などの判断が必要になります。そのために、今回使った造影剤の製品名と、起きた反応の内容を記録し、関係者で共有しておくことが大切です。
【ほかの選択肢】
(1) 体重 次回の検査の時点で測り直すもので、副作用の予防のために今回の値を共有する必要はありません 誤り
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(2) 管電圧 撮影条件で、造影剤の副作用とは関係しません 誤り
(3) 投与した造影剤の総量 副作用の多くは量によらず起こるので、次回の判断にとって最も大切な情報ではありません 誤り
(5) eGFR 腎機能は次回の検査の前に改めて調べます。今回の血圧低下とは別の問題です 誤り
出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問36(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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