歯科用X 線撮影で正しいのはどれか。…
午後 第79問
歯科用X 線撮影で正しいのはどれか。
- (1)セファロ撮影は2 倍拡大撮影である。
- (2)セファロ撮影は歯髄観察目的で行われる。
- (3)パノラマX 線撮影ではスリットが用いられる。
- (4)口内法用X 線撮影は2 方向撮影によって行われる。
- (5)口内法用X 線撮影装置の管電圧は100 kV を用いる。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
パノラマ X 線撮影では、X 線管と検出器が頭の周りを回りながら、細いスリットを通した縦長の X 線で、歯列の弓に沿って少しずつ撮影し、上下の顎と歯の全体を1枚の画像にします。スリットで細く絞ることで、目的の断層の面(歯列)以外をぼかし、散乱線も減らします。
【ほかの選択肢】
(1) セファロ撮影は2倍拡大撮影 頭部規格撮影(セファロ)は、焦点を遠く(約150 cm)に置き、拡大率を約1.1倍に抑えて撮影します 誤り
(2) セファロ撮影は歯髄観察目的 矯正歯科の診断で、頭蓋と顎の骨格の形や大きさを計測するために撮ります。歯髄の観察は口内法で行います 誤り
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(4) 口内法は2方向撮影 口内法は、口の中に置いた検出器に対して1方向から撮影するのが基本です(二等分法・平行法) 誤り
(5) 口内法の管電圧は 100 kV 口内法の装置の管電圧は60〜70 kV 程度です 誤り
出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問79(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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