焦点サイズが0.1 mm のX 線管を使用して拡大撮影を行う。半影を0.2 mm まで許容できるとき、最大となる拡大率[…

午後 第84問

焦点サイズが0.1 mm のX 線管を使用して拡大撮影を行う。半影を0.2 mm まで許容できるとき、最大となる拡大率[倍]はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。最大の拡大率は 3.0 倍です。 【考え方】 焦点の大きさ f による半影(幾何学的なぼけ)H は、拡大率をM とすると  H = f ×(M - 1) で表されます。 【計算】 H ≦ 0.2 mm、f = 0.1 mm なので0.1 ×(M - 1)≦ 0.2 M - 1 ≦ 2 M ≦ 3.0 【ほかの選択肢】 (1) 1.5・(2) 2.0・(3) 2.5 半影は許容の範囲内ですが、最大ではありません 誤り (5) 3.5 半影が 0.1 × 2.5 = 0.25 mm となり、許容を超えます 誤り 【関連する知識】 拡大撮影では焦点が小さいほど大きく拡大でき、乳房の拡大 撮影では 0.1 mm 程度の小焦点を使います。

出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問84(厚生労働省 公表)出典元ページ

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