X 線撮影体位(別冊No. 8)を別に示す。撮影法で正しいのはどれか。…
午後 第86問
X 線撮影体位(別冊No. 8)を別に示す。撮影法で正しいのはどれか。
- (1)Lorenz〈ローレンツ〉法
- (2)Guthmann〈グースマン〉法
- (3)Anthonsen〈アントンセン〉法
- (4)Rosenberg〈ローゼンバーグ〉法
- (5)Lauenstein〈ラウエンシュタイン〉法
正答 (4)
正答は (4)。この撮影法は Rosenberg 法です。
【写真の見方】
被検者は立って体重をかけ(荷重位)、検出器に膝の前面を向けて、膝を曲げた姿勢をとっています。X 線は後ろから前
(PA 方向)へ、水平から足の方へ 10度傾けて、膝の裏の関節の高さに入射しています。
Rosenberg 法は、立位で体重をかけ、膝を曲げた状態で PA 方向に撮影する膝関節の撮影法です。膝を曲げると、変形性膝関節症ですり減りやすい大腿骨の後ろ寄りの面が脛骨と接するので、伸ばした立位正面像よりも関節裂隙の狭小化をとらえやすくなります。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】
(1) Lorenz 法 膝関節の荷重位の撮影法ではありません 誤り
(2) Guthmann 法 骨盤の側面像で、産科の骨盤計測に使います 誤り
(3) Anthonsen 法 距踵関節(足根部)の撮影法です 誤り
(5) Lauenstein 法 股関節を開いて撮る股関節の側面の撮影法です 誤り
出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問86(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第84問検査と造影剤の体内への注入経路の組合せで適切でないのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第17問女性骨盤MRI のT₂強調矢状断像(別冊No. 4)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第50問静脈血が流れる血管はどれか。
- 2023年(令和5年) 第83問標準計測法12 の光子線における水吸収線量計測の基準条件で正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第16問MRI の高速SE 法で数値を大きくすると撮影時間が短縮するのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第49問アナログ信号をデジタル化する際に用いるアンチエリアシングフィルタの効果で正しいのはどれか
スポンサーリンク


