永久挿入密封小線源治療で用いられる線源はどれか。2 つ選べ。…
午前 第25問
永久挿入密封小線源治療で用いられる線源はどれか。2 つ選べ。
- (1)⁶⁰Co
- (2)¹²⁵I
- (3)¹³¹I
- (4)¹³⁷Cs
- (5)¹⁹⁸Au
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。永久挿入に使うのは ¹²⁵I と ¹⁹⁸Au です。
永久挿入の線源は、体内に入れたままにするので、半減期が短く、出す放射線のエネルギーが低い(周りの人への被ばくが少ない)ことが求められます。
¹²⁵I 半減期 約59日、約30 keV 前後の低いエネルギーの
X 線・γ線。前立腺癌のシード線源として使います
¹⁹⁸Au 半減期 約2.7日。グレイン(粒状)の線源で、
舌癌などに使います
【ほかの選択肢】
(1) ⁶⁰Co 半減期 約5.3年、γ線は 1.17 MeV と 1.33 MeV。一時的に挿入する線源や遠隔照射に使います 誤り
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(3) ¹³¹I 内用療法(甲状腺の治療)に使う非密封の核種です 誤り
(4) ¹³⁷Cs 半減期 約30年。かつて一時挿入の腔内照射などに使われた線源です 誤り
【覚え方】
永久挿入 ― ¹²⁵I(シード)、¹⁹⁸Au(グレイン)
一時挿入(RALS など)― ¹⁹²Ir、⁶⁰Co
半減期が短くエネルギーの低い線源ほど永久挿入に向きます。
出典:2025年(令和7年) 診療放射線技師国家試験 問25(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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